About us 私たちについて

FOR FUTURE,
FOR CHILDREN.
私たちの想い

私たちの想い

地域に、
そして未来を担う
こどもたちに。
胸を張れる
うなぎづくりを。

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うなぎ養殖・卸業に携わる私たちは、社会見学に訪れた地域の小学生から、
次のような質問をよく受けます。

「うなぎはどこから来るの?」
「うなぎは、何を食べているの?」
「病気になったら、どうなるの?」

子どもたちの素朴な疑問に答えられる大人は、一体どのくらいいるでしょうか?

うなぎの生産過程はとても複雑で、稚魚となるシラスウナギの仕入れから養殖池での飼育、出荷にいたるまでの情報は、これまでグレーゾーンにされたまま食卓に上ることが少なくありませんでした。
かつて廉価の外国産うなぎに市場が奪われていく中、2008年頃に大きく取り沙汰されたのが産地偽装の問題でした。
それ以来、消費者は食の安心・安全に目を向け、やがて国産うなぎに対する信頼が寄せられるようになりましたが、近年ではシラスウナギの不漁で稚魚の仕入れ価格が高騰し、生産者の経営を圧迫する状況が今も続いています。

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「恵まれた水産資源を生かし、地域に根ざした養殖池を守りたい。」
そして
「生産者の顔が見えるうなぎづくりを通して食の安心・安全と、
木曽三川の豊かな食文化を未来へとつないでいきたい。」
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これが私たち桑鰻会メンバーみんなの切なる願いです。

年間生産量が約200トンと小規模のため手広い商売はしていませんが、そのぶん、作り手・売り手、買い手とお互い顔の見える商売を大切にし、細部にまで目の行き届いた品質管理とチームとしての結束力は、どこよりも強いと自負しています。

「安心・安全・おいしいうなぎづくり」のために生産者と卸問屋が想いを1つにして、トレーサビリティにも取り組み、まっすぐ正直に、丁寧に。
自信と誇りをもって未来を担う子どもたちに答えられる私たちでありたいと思います。

桑鰻会グループ代表
有限会社鰻ト商店 代表取締役
中村 宣之

運営会社について line COMPANY INFORMATION

会社情報

運営会社 有限会社鰻ト商店
住所 〒511-0841 三重県桑名市大字小貝須761番地
電話番号 0594(22)1326
代表取締役 中村 宣之

沿革

明治2年6月 中村藤吉が川魚問屋を創業
昭和38年7月 有限会社鰻ト商店設立
平成10年12月 現住所に本社移転
平成21年2月 生産情報公表養殖魚JAS規格の認証取得
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提携事業先(養鰻場)

  • モロウナギ

    養鰻形態 単年型および周年型
    所在地 三重県桑名郡木曽岬町加路戸50番地
    稼動池数 14
    稼動池面積 約1,480坪
    代表者 諸戸 茂記
  • 平野養鰻

    養鰻形態 周年型
    所在地 三重県桑名郡木曽岬町加路戸111番地
    稼動池数 14
    稼動池面積 約1,540坪
    代表者 平野 守幸
  • 木曽岬水産

    養鰻形態 周年型
    所在地 三重県桑名郡木曽岬町見入363番地
    稼動池数 23
    稼動池面積 約2,640坪
    代表者 伊藤 浩二
  • 下里商店

    養鰻形態 周年型
    所在地 愛知県弥富市森津一丁目91番地
    稼動池数 9
    稼動池面積 約620坪
    代表者 下里 文雄
  • 下里養鰻

    養鰻形態 単年型
    所在地 愛知県弥富市鎌島七丁目23番地
    稼動池数 14
    稼動池面積 約1,460坪
    責任者 下里 文雄